再・起業物語

2018年に東京で事業再開・再出発。6年ぶりに再開した起業物語。裏ブログ。

はじめの第一歩

はじめの第一歩で思い出すのが、「だるまさんがころんだ」という子供の頃の遊び。大きな一歩を踏み出したいと思って、気合を入れて一歩を踏み出していたっけ。

はじめの第一歩は、だるまさんがころんだという遊びだけではなく、色々なことで踏み出さないといけない。このブログもそうだし、起業もそう。

私の場合、どちらも全く初めてではない。でも、中々思い立ったら、いざ、すぐに!というわけには行かなかった。例えば、ブログを書き始めようか、と思ったのが1週間前。起業(というか、私の場合は事業再開)といえば、1年の構想。では、1年構想するのと、思い立って起業するのと、大きな違いがあったのかというと、さっさと思い立って起業した方がよかったのに。確かに。

頭の中ぐるぐる構想シンドローム

 このシンドローム、私だけの問題でもないようだ。「起業したいんですけどね」、という方に時々お会いすることがあり、「じゃ、今からしたらどうですか?」というと、「いや、もう少し先で。勉強してから。」という反応だったり、「準備ができていないんで。」という反応だったり。人もそうだ、と自分を正当化するのはよくないのだけれど。

ぐるぐるシンドロームのじゅ縛から解放

私の場合、一歩踏み出せるようになったのは、自分へ何でも見えるかできるように書いてみること。きっかけは、家にメモ帳がたくさんあったので、全く使わないで捨てるのがもったいないので、「ま、考えていることをメモるか。」と思ったこと。自分に思っていること、感じていることを見える化することで、モヤモヤがなくなった。メモすごい!

 ただし。私のメモはぐっちゃぐちゃで、とてもじゃないけど、人に見せられるシロモノではない。